お尋ねありがとうございます。画家のごく平凡な日常を綴っております。


by bubupapa
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ホームページ木版画ギャラリーより

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少年の頃、工作の時間が一番好きだった。近くの大工さんの店に行っては、木切れをもらい、様々なものを作って遊ぶのが楽しかった。おこずかいをため、玩具さんの玩具、プラモデルを買う事はめったになく、自分の想像する、舟や、ロボットを作る喜びに夢中になっていた。ノミや,のこぎり。糸鋸、万力といった工作器具をいじくるのが好きだった。女の子が手芸や,洋裁,料理に、ハマるのとそれはかわらないのだろうが、外で思い切り遊びまくったあと、雨の日などは、こうして、ひがな木切れをノコで挽いては,ヨットや潜水艦や,戦艦、ロボットなどを作ってあそんでいた。壊れた玩具を分解して,マブチのモーターを取り出し、ほかの自作の動源にしてみたり、そんな事に夢中になっていた。気を削る木版画はそうした,幼い頃の感慨を、ふたたび思い起こしてくれる。
無言で、ぽりぽり彫っている時も、そんな昔の少年時代を思い出したり、、、じじーになっても、やっていることは、ほとんど変わっていないことになる。



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by bubupapa | 2011-01-25 12:07 | 木  版  画